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ホルマリン対策

ホルムアルデヒド(ホルマリン)対策

H19年12月、特定化学物質障害予防規則等の改正により、作業環境測定対象物質にホルムアルデヒド(ホルマリン)が追加されました。ホルムアルデヒド(ホルマリン)を使用している医療現場などでは、6ヶ月に1回の作業環境測定を行ない、ホルムアルデヒド(ホルマリン)管理濃度を0.1ppm以下に保つために、換気装置を設置するなどホルマリン対策を講じる必要性があります。
当社では、病院様向けホルムアルデヒド(ホルマリン)対策システムを始め、ホルムアルデヒド(ホルマリン)をお使いになるお客様の施設にあったホルムアルデヒド(ホルマリン)対策の改善策をご提案してまいります。

ホルマリン対策が対象になるユーザー

●病院の病理検査室(切り出し室、検体処置室等)
●病院の解剖室
●病院のオペ室
●大学の解剖実習室
●その他、病院、大学、研究施設等でホルマリンをお使いになるお客様など

ホルムアルデヒド(ホルマリン)対策システムの特徴

①ホルムアルデヒド(ホルマリン)管理濃度 0.1ppm以下を 実現致します!※
 ホルムアルデヒド(ホルマリン)拡散防止局所吸引システムによる【局所排気装置】により、
 ホルムアルデヒド(ホルマリン)の室内濃度を室内管理濃度である0.1ppm以下に致します。
 
②室内循環排気も可能です!
 局所排気にホルムアルデヒド除去用【アルデライド脱臭装置】を取り付けることにより、局所排気にて吸引した空気を 室内へ戻すことが可能になります。

③状況に合わせてシステム設計を致します!
 お客様の状況や施設にあった改善策をご提案致します。

④1台あたりの吸引風量が非常に少ない。
 既設空調設備が利用でき、空調設備更新の必要がない場合が多く、 空調コストの低減が出来る。

⑤労基署への申請書類の作成をお手伝い致します。
 ホルムアルデヒド(ホルマリン)対策工事の際に労基署に申請書類を提出する必要があります。
 弊社ではお客様と一緒に申請書類を作成致します。

ホルムアルデヒド(ホルマリン)対策機器

局所排気吸引装置

アルデライド脱臭装置

酸素クラスター除菌脱臭装置 (臭気低減・感染対策))

ホルムアルデヒド(ホルマリン)対策のしくみ

病理検査室向けホルムアルデヒド(ホルマリン)対策システム

①【局所排気吸引装置付き切り出し台】にて、検体の処理中に発生する ホルムアルデヒド(ホルマリン)を吸引。切り出し台等はオーダーメイドで作成いたします。

② 排気に【アルデライド脱臭装置】を設置すれば、吸引された ホルムアルデヒド(ホルマリン)が吸着されるため、吸引空気は室内へ戻すことも、室外排気も可能となります。

※作業中に拡散したホルムアルデヒド(ホルマリン)は、【酸素クラスター除菌脱臭装置】により生成された  酸素クラスターイオン によって低減可能です。

局所吸引トシステム設置事例

都内某総合病院殿 病理検査室 ホルムアルデヒド0.1ppm以下対策

上記の検証結果から、本施設の状況において【局所排気装置】を設置する事で発生したホルムアルデヒド(ホルマリン)濃度を0.1ppmまで低減する事が出来ました。また【酸素クラスター除菌脱臭装置】を設置によりホルムアルデヒド(ホルマリン)や有機溶材の臭気が低減出来ました。

440m3/hr 局所排気付き切り出しテーブル小
 λ(ラムダ)式プッシュプルユニット流し台
2,320m3/hr ホルムアルデヒド脱臭装置
 酸素クラスター除菌・脱臭装置 ライテイ 2400型本体
ハイブリッドシステム

室外排気型対策システムの例